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 日本代表MF中村俊輔(30)が6日、キリンチャレンジ杯UAE戦(9日、東北電ス)、W杯アジア最終予選ウズベキスタン戦(15日、埼玉)に出場するため、成田着の航空機で帰国した。ウズベキスタン戦に向けた最終テストとなるUAE戦では、手の内を隠すためにセットプレーのキッカーを放棄する可能性を示唆。その上でUAE戦では本気モードで戦うようチームにクギを刺した。

 W杯アジア最終予選を少しでも有利に戦うため、中村がセットプレーのキッカーを放棄することを決めた。ウズベキスタン戦前の最終テストとなるUAE戦に向けて「セットプレーの形を出し過ぎてもよくない。まったく違うキッカーが蹴ってもいいと思う」と明言。岡田ジャパンの生命線であるFKやCKなどの手の内を隠して、ウズベキスタンをかく乱する考えで、岡田監督も「セットプレーを隠す?もちろん」と同調した。

 さらに中村は、新戦力が大量招集されたことでチームに練習試合のような雰囲気が生まれることを危ぐ。小野、青木らを先発に抜てきし1―3で敗れた8月20日のウルグアイ戦を例に挙げ「試すという言葉の意味をはき違えてはいけない。ただ選手を試すだけではダメ。テストなんてやっている場合ではない」と勝負に徹することの必要性を強調。初招集組には「組織あっての個人」とアピールだけに走らないようにクギを刺した。

 「UAEに勝つことがウズベキスタン戦につながる」。4大会連続のW杯出場に前進するため、UAE戦は内容と結果の両立を目指す。



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