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すごい投手ですね・・・改めて感じます

 ◇パ・CS第1ステージ(11日)

 ○日本ハム4-1オリックス●

 この日のために、ダルビッシュが封印していた球種がある。フォークボール、チェンジアップ、ツーシーム。CSでオリックスと対戦すると踏んだ9月以降、これらの球を「取っておいた」と言う。多投すれば打者の目が慣れ、ここぞの場面で効果がなくなる。

 一回から、効果は絶大だった。坂口にバント安打で揺さぶられ、1死一塁からはカブレラの打球が、軸足の右足に当たるアクシデント。ベンチには緊張感が漂う。だが、4番ローズを迎えても、焦りはなかった。

 まずは、「打ってみろ」と言わんばかりの直球を2球続けた。カウント1-1として、とっておきのフォークで見逃しストライク。続く146キロのフォークはワンバウンドとなったが、ローズのバットは空を切る。この後、後藤を直球で左飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。

 「普段見ていないから、向こうは面食らったはず」。エースは得意満面だ。武器であるスライダーの切れが悪かったから、なおのこと、これらの「魔球」が生きた。1失点はしたが、結果的には14奪三振。「カギになる」と読んでいたローズを無安打に抑え込み、打線を寸断した。

 オリックスの2戦目の先発は、チームが苦手としている小松。それだけに、初戦を取れたのは大きい。もちろん、エースに寄りかかってばかりではいけないが、こんな頼もしい大黒柱が1人いるだけで、チームの勢いは違ってくる。

【関連ブログ】ダルビッシュ有


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