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ここで踏ん張って頑張ってほしいです・・・
「ナ・リーグ地区シリーズ・第2戦、カブス3-10ドジャース」(2日、シカゴ)
ナ・リーグは、ドジャース(西地区1位)が10-3でカブス(中地区1位)に2連勝した。カブスの福留孝介外野手(31)は4打数無安打3三振で、第1戦から8打席連続無安打。
◇ ◇
短気で知られる闘将が切れた。チームにとって76年ぶりとなるプレーオフで1試合4失策を犯し、屈辱的大敗を喫した試合後。2試合連続無安打に終わった福留に関する質問が出た瞬間、ピネラ監督が一気にまくし立てた。
「フクドメのことは一切聞きたくない!これからはフォンテノーやリード・ジョンソンらを使っていくから、この話はこれで終わりだ!これ以上彼を出す意味がない!」。
2番で出場した第1戦で4タコに終わり、8番に打順を下げた第2戦。福留は三回の第1打席でカーブを2球連続で空振りして三振を喫した。続く打席でも外角低めの直球を見逃し、再び三振。七回二死一、三塁の好機には遊ゴロ。九回一死一、二塁の場面では外角低めの直球を見逃し三振。ストライクゾーンが広すぎる悪条件はあったものの、あまりの内容の悪さに、地元ファンからは打席ごとにブーイングが起こった。
試合後の福留は会見を行わなかった。静まり返るクラブハウスで着替えを済ませると、言葉を残さず球場を後にした。
3日は敵地での第3戦に備えてロサンゼルスに飛ぶ。スタメン落ちは確実だが、出場機会は必ずやってくる。次のチャンスで結果を出すしかない。
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