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監督や選手の気持ちを最優先にすべきで、まだ試合があるのに祝勝会をやろうとする人が信じられません。
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巨人は昨季の反省を生かし、CSに向けて宮崎でじっくり合宿を張る考えだった。しかし、ありがた迷惑なパーティーの招待状が届いてしまい…。
2週間のブランクで実戦感覚を失い、1勝もできず敗退した昨季CSの屈辱を忘れられようか。原監督は優勝前から「1週間は合宿をやりたい」と、15日の宮崎入りを検討していた。
ところが、身内から思わぬ横槍が。17日に都内ホテルで優勝祝賀会が組まれ、宮崎入りは18日夕に先延ばしに。19、20日に練習試合をやったらとんぼ返りという強行日程で、22日からCS第2Sに臨む。
宮崎での滞在はおよそ48時間。米ドラマ「24」ばりの東奔西走である。腰痛に悩む高橋由などは、かえって移動が負担になる可能性も。球団関係者は「これじゃ去年と変わらない。日程がきつい分、もっとひどいか」とあきれ顔だ。
昨季は2日に優勝が決まったが、12日に祝勝会があったため、ずっと東京で調整。パーティーは1500人を集める盛況だったが、実戦練習は緊張感のない一般非公開の紅白戦のみで、結局、中日に3連敗した。
今年の祝賀会も「選手全員参加」を求められたが、尾花投手総合コーチは「申し訳ないけど出ない」とせめてもの抵抗。投手の一部を引き連れ、当初の予定通り15日に宮崎入りする。
歴史から学ばぬ者は、過ちを繰り返す-。しかし、責任を取らされるのはいつも現場。泣くのは全国のG党だ。
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