×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
エキサイトするのはわかりますが、相手をけってはいけませんね
激しい闘争心は必要でしょうが、サッカーは喧嘩ではなく、スポーツです。
関連サイト:サッカー日本代表
激しい闘争心は必要でしょうが、サッカーは喧嘩ではなく、スポーツです。
当地で7日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選で日本はオマーンと1-1で引き分けた。勝ち点7の日本は2組2位。敗れれば、オマーンに勝ち点で並ばれていた。ドローに最も安堵(あんど)したのは、退場処分を受けた大久保(神戸)だろう。
後半29分、玉田(名古屋)のクロスに飛び込んだ大久保は相手GKのA・ハブシと激突。直後にハブシをけり、一発退場となった。大久保は「股間(こかん)をけられて頭が真っ白になった」。交錯した際にハブシの足が急所を直撃。激痛の中で、足を振り上げたガッツは見上げたもの。しかし、国を代表する選手として許される行為ではない。怒りはプレーで返すのが責務のはずだ。
大久保は国内でも、審判への暴言やラフプレーが多い。大事なW杯予選で素行の悪さが出てしまった。
この乱闘騒ぎで相手選手も退場となり、数的不利にはならかった。だが、大久保の軽率な行為が日本を窮地に陥れたのは間違いない。日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事も「とんでもないことになっていたかもしれない。反省してほしい」と苦言を呈した。
関連サイト:サッカー日本代表
PR
この記事にコメントする