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これで勢いがついてくれるでしょう がんばれニッポン!
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星野ジャパン五輪初勝利! 星野仙一監督率いる野球日本代表は14日、台湾を6対1と下し、1次リーグ2戦目にして初勝利となった。1点リードの9回に5点を取って、台湾を突き放した日本代表。最後までもつれた展開に、星野監督は「接戦というか……まぁ勝てばいいよね」と安どの表情を浮かべた。
試合は、1点を追い掛ける5回に阿部のソロ本塁打で同点とすると、6回には2死二塁から稲葉が勝ち越しのセンター前タイムリー。9回には中島、西岡のタイムリーなどで4点を追加して、リードを広げた。
前日、3安打の川崎がスタメンを外れるなど2戦目で大幅に組み替えた打線が9回につながりを見せた。ただ、アジア予選で勝負強さを発揮した新井が4度得点圏に走者を置いて、打点なし(1打席は四球)。2試合でノーヒットとやや精彩を欠いた。
先発の涌井は球威のあるストレートとキレのいいスライダーで6回1失点。国際基準のストライクゾーンに悩まされて6回94球と球数は多かったが、しっかりと先発の役割を果たした。7回以降は岩瀬、藤川、上原のトリプルストッパーでつなぎ、台湾打線を抑えた。
シーズンの不調が心配された上原が9回に登板。直前に5点のリードをもらったことで余裕ができたのか、ストライク先行の投球。ストレート、フォークのキレ良く、わずか7球で3者凡退に抑えた。連投となった藤川も球威があり、日本の生命線となるトリプルストッパーの出来に、星野監督も「ジャパンの方程式だから。こういう形で行きたいですね」と納得していた。
次回の試合は、15日の20時(日本時間)に2戦全敗のオランダと対戦する。
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