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いよいよ宿敵・韓国との対戦です
ぜひ勝利を手にしてほしいです がんばれ!

 星野ジャパン2勝目! 星野仙一監督率いる野球日本代表が15日、1次リーグ3戦目のオランダを6対0と下した。日本は初回、無死一、三塁から森野、新井の連続タイムリー、稲葉の犠飛で4点を先制した。試合中盤はチャンスをつくるも得点できない苦しい展開だったが、8回にG.G.佐藤のソロ本塁打、青木のタイムリーで2点を加えた。投げては、先発の杉内が7回を無失点。その後、田中、川上の継投でオランダ打線を零封した。

 これで日本は1次リーグを2勝1敗とした。次戦は16日に宿敵・韓国(開始時間は日本時間20時)と対戦する。「もう少し早く2点がほしかったけど甘くなかった」と試合を振り返った星野監督。宿敵・韓国との戦いに向けては、「明日は本当に大事な一戦です」と気持ちを引き締めていた。

 過去2戦で無安打だった森野将彦と新井貴浩がともに2安打を放った。初回、無死一、三塁のチャンスに、森野が初球をレフト前に先制タイムリー。続く新井も初球から打っていき、右中間を破る2点タイムリー三塁打を放った。3戦目にようやく勝負強さを取り戻した新井は、「2戦目まで受身だったので積極的に仕掛けて行こうと思った。良かったです」とコメントするも、浮かれることなく神妙な顔つき。2人を先発オーダーから外さなかった星野監督は「2人ともヒットが出てなかったから、これでいい感じになると信じている」と、今後のさらなる活躍に期待を込めた。

 星野監督が「完ぺきだった」と絶賛したのが、先発の杉内。キレのいいストレートとスライダーをコーナーに投げ分け、オランダ打線を手玉に取った。特に変化球の抜けるボールがほとんどなく、国際球への対応の良さを感じさせた。その後、2度目の登板となる田中が制球に苦しみながらも1イニングを抑えると、最後は川上が9回を3者凡退で締めた。

 強化試合で7安打9失点と1死も取れず降板した川上だったが、五輪初登板でまずまずのピッチング。「北京に行けば気持ちがガラッと変わる」と信頼を寄せていた星野監督を安心させた。

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