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上層部から、(スピード社よりも凄い水着を作れ!)と至上命令が下ったのでしょうね
御苦労様でした。(勝手に推測しています)
それにしても水着もずいぶん変わりましたね
締め付けるタイプということは、着るときに大変なのかな?
 「締め付け強化」で共通した国内3社の改良水着。新水着「レーザー・レーサー」(LR)で実績を出した、スピード社の方向性を意識した内容となったが、日本代表の上野広治監督が「3社ともに特質はある」と語るように、対応は微妙に分かれた。

 最もスピード社製品を意識した形になったのがデサント。提示した3種類のうち、提携するアリーナ社(イタリア)が開発した短距離用は胸部にポリウレタン加工を施した点がスピード社と同じ。水の抵抗を軽減するため1枚の生地で作った無縫製タイプで、三つの生地から成るスピード社製を上回った。

 デサントの田山英明マーケティング部長は「選手が勝つためだけに改良した」と説明。LRの優位性を分析して、たどりついた結論だという。「体幹部分(腹筋、背筋など体の中心部分)の姿勢保持で水の抵抗を減らす」という、同社が今春に発表した水着のコンセプトを残した改良品1種類で、腹部と脚部分に山本化学工業製の生地を使った。

 これまでの水着開発時の発想を転換し、親水性の水着素材を売り物にしていたミズノは、締め付け度を強化した部分に、はっ水性の素材を使用。松崎健・ウエア開発課長は「過去にも体形補整の開発はやってきたが、日本選手は『締め付け過ぎると動きにくい』という評価が多かった」と話す。ただ、LRの登場により選手からも「締め付け」を希望する声が高まり、春に発表した「着心地重視」の製品とは別発想の改良品を提示したという。

 4月に骨盤を締め付ける水着を発表していたアシックスは、脚部も締め付ける2種類を提示。従来品との比較で約3倍の締め付けになったという。高本義国・スポーツ工学研究所人間特性研究チーム主事は「既に研究を進めていたものを、緊急事態のため開発を早めた」と説明。山本化学工業製の素材は1種類の脚部に活用され、高本主事は「選手それぞれの(肌との)フィット感覚を考慮して、(山本化学工業の素材と自社開発の新素材との)2種類を作成した」と話した。

関連サイト:スピード社の水着使用問題
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