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いいキャラですねー
暗い世の中を明るくしてくれています

 北京五輪の柔道男子百キロ超級で金メダルを獲得、その後の“自由奔放発言”で人気沸騰中の石井慧(21)=国士舘大=が12日、電撃の“俳優デビュー”を果たした。TBS・MBS系ドラマ「パンダが町にやってくる」(11月3日スタート、月~金曜後1・30)に、日本代表の斉藤仁監督(47)とともに本人役でゲスト出演、大阪市内の柔道場で収録に臨んだ。約5分間のシーンはNGなし。石井はアドリブで関西弁のセリフを繰り出すなど、またも大物ぶりを発揮した!

  ◇  ◇

 「緊張はしなかったです」。慣れ親しんだ青畳の上、本人役での演技だったこともあってか、石井は初体験もクールに乗り切った。

 石井と斉藤監督が出演したのは、俳優・桜木健一(60)が演じる柔道場経営者の還暦を祝うシーン。日本中の注目を集める自由奔放な“石井節”を期待され、台本には『石井「アドリブ」』と表記され、本番ではこんなやりとりが交わされた。

 桜木「常にメダルかけてるんじゃないのか?」

 石井「あんなもん持ってたら、町を歩けまへん」(…と言いつつ、ポケットから本物の金メダルが出てくる)

 撮影前のカメラテストでは、標準語で「あんなものぶら下げて町は歩けません」と言っていたのが、本番では関西弁に。これには共演の森三中・村上知子(28)も、「高度な技を見せて下さり、役者だなと思いました」と感心しきり。本番中にピンマイクが外れるハプニングにも動じず、NGもなかった。

 現場はかなり暑かったが、石井は「ドラマも修行だと思ってます。イヤなこと、暑いところでも、ハイハイと言ってやる修行」とここでもプロ意識を存分に発揮。収録後、自らの演技について「80から90点」を与えたが、「ドラマはもういいです。カット、カット(の撮影)が大変なんで勘弁して欲しい」とも。

 この日も“石井節”はさく裂。今後のテレビ出演について聞かれると、「バラエティーは邪道だと思っているので出ません。スポーツやってない人に、名前を偉そうに呼び捨てにされてまで出ることない」。有名アスリートの出演する某局のバラエティー番組をほのめかし、バッサリ切り捨てたところで、斉藤監督から報道陣に「揚げ足をとるようなこと、聞かないでね」と待ったの声。石井も「自分の本職はそっちじゃないので…」と本来の“柔道一直線”を誓っていた。

 ドラマは、商店街のケーキ店へ嫁いできた“がけっぷちタレント”(村上知子)と夫のパティシエ(羞恥心・野久保直樹)が数々のトラブルを乗り越えていく物語。石井と斉藤監督の出演シーンは12月18日に放送される。



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