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これでは、横綱でなくゴロツキですよ・・朝青龍さん・・・
 「大相撲夏場所、千秋楽」(25日、両国国技館)

 結びの朝青龍-白鵬の一番で、あわや乱闘のハプニングが起こった。決着後、引き落とされた後に駄目押しを受けたととらえての報復行為として、白鵬が右肩をぶつけた。数秒間にらみ合い、一触即発ムード。新たな遺恨がぼっ発しかねない後味の悪い千秋楽となった。

  ◇  ◇

 欧州勢初Vの翌日に、モンゴル帝国の内乱だ。引き落とされて土俵に両手両ひざをついた白鵬が、朝青龍に背中を押された。駄目押しととらえ、右肩をぶつけて報復すると、朝青龍も右手を顔の近くに振り上げ、一触即発ムード。神聖な土俵上で、横綱同士のにらみ合いが数秒間続く見苦しいシーンだった。

 首をかしげ、苦笑いを浮かべた朝青龍が引き下がったため、前代未聞の大乱闘は回避されたが、琴欧洲の優勝に水を差す乱暴な行為に変わりはない。朝青龍の行為が、流れの中で白鵬を押さえつけただけと見た北の湖理事長(元横綱北の湖)は「朝青龍は何で?と思ったのでは」と、白鵬の報復に疑問を投げ掛けた。

 両横綱の言い分は対立した。白鵬は「先に仕掛けられたから。駄目押しされたからね。手が当たったか覚えていない」と主張。朝青龍は「殴られるかと思った。彼はまだ若いな。自分の出足があるから相手が熱くなったんだろうな」と、暗に駄目押しを否定したが、後輩に大人の余裕を見せた格好だ。

 青白時代となって初めて、下位力士に優勝をさらわれた。両者がため込んだ欲求不満が最後の最後に爆発してしまった。遺恨は名古屋に持ち越されかねない。朝青龍は白鵬について「しっかりしてほしい」と言い放った。完全決着は、優勝を懸けた直接対決でつけるしかなさそうだ。

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