忍者ブログ
news news
ニュースドリーム!
スポーツニュースに迫る
[175]  [174]  [173]  [172]  [171]  [170]  [169]  [168]  [167
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

敵味方関係なく、プロフェッショナルな選手は凄いですね

 最後まで攻め続ける姿勢に、さしものスター軍団も明らかに神経質になっていた。マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督は「とても感銘を受けた」と話した。G大阪は自らの攻撃的なスタイルを遺憾なく発揮した。

 点の取り合いはまさに望むところだったろう。「がっぷり四つでやった中での結果。これ以上は望めなかった」。試合後、西野監督はさばさばと振り返った。

 当初は「そんなにボールを保持できない」との懸念から、大黒柱の遠藤をあえてボランチの位置まで下げ、しっかりと攻撃の起点を作ることを心がけた。だが、思ったほど相手のプレスに厳しさがなく、ボールが回せることがわかった。結果的にボール保持率もマンチェスターUの49%に対して51%と上回った。

 立ち上がりから、遠藤の視野の広さ、パスセンスが光った。遠藤を経由したボールは何度もいい形で前線に供給された。後半29分に山崎が初得点を挙げると、34分には遠藤が名GKファンデルサルとのPKでの対決で、どこにボールをけり込むかの我慢勝負に勝って追加点を奪い、ロスタイムにも橋本が目の覚めるようなシュートを突き刺した。

 確かに、前半にセットプレーから2失点し、後半も得点した直後に失点を重ねるなど、守備のもろさ、課題も噴出した。だが、それもG大阪らしさのひとつ。

 遠藤は「ある程度、通用するものを見せられた。天皇杯に勝って、来年もまたこの舞台に立ちたい」と力を込めた。「いい財産ができた」とは西野監督。G大阪はその存在を世界に示した。(北川信行)

【関連ブログ】ガンバ大阪


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
この記事のURL:       
忍者ブログ*[PR]