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勝ちましたが、正直内容が乏しい試合でした・・
シュートが決まりませんでしたね
もっともっと強いチームになれると思います
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シュートが決まりませんでしたね
もっともっと強いチームになれると思います
ラッキーなゴールに岡田監督が救われた。「格好いい得点ではなかったが、スマートな選手たちが泥臭く取ってくれたのはよかった」。終了直前まで、12本のシュートがことごとく外れただけでなく、内容も乏しい試合が続いた。内田のゴールが決まった瞬間、満面に笑みを浮かべて派手なガッツポーズで喜びをあらわにした。指揮官の苦悩の深さの裏返しだった。
最終予選進出が決まったチーム同士の最終戦。最終予選初戦の出場停止を避けるため、警告1枚を持つ松井、長谷部、駒野をベンチから外した消化試合だったが、岡田監督は勝利に執念を燃やした。3月26日、アウェーで敗れたバーレーンとの再戦。勝てなければ97年10月にUAEと1―1で引き分けて以来、10戦ぶりにホームでのW杯予選の勝利を逃す屈辱も待っていた。「プライドを懸けて勝ちに行く」と強い言葉で勝利を求めた。
「厳しかったけど、キャンプを通して1つのチームになってきた。このチームの指導者ができてうれしい」。岡田監督は選手を持ち上げたが、最終予選を考えれば、決して楽観できる状況ではない。そのため、世界トップのサッカーを見るために24日に欧州選手権視察に出発する一方で、決定力不足解消の秘密兵器も視野にいれている。
帰化申請中のブラジル人FWジュニーニョ(30=川崎F)について関係者は「(申請が)認められれば、必要でしょう」と明かす。早ければ8月に認められるとの情報もあり、8月20日の親善試合での招集も考えているという。「最終予選も山あり谷あり。コンセプトは行きわたってきたので、今度はどういう組み合わせがいいか考えていきたい」。本当の厳しい戦いは、これから始まる。
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