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男同士の固い約束を実現した二人に胸が熱くなりました。
左ひざ軟骨移植手術から復帰し、1軍昇格を目前にしたオリックスの清原和博内野手が29日、スカイマークスタジアムで打撃練習を行い、大阪・PL学園高時代から「KKコンビ」として知られ、3月に現役を退いた桑田真澄氏が打撃投手を務めた。
「1軍に上がる前に桑田の球を打ちたい」という清原のかねてからの希望が実現した。米大リーグ・パイレーツのユニホームに身を包んだ桑田氏の球を真剣な表情で打ち、31スイングで柵越えも1本。「もう怖いものはない。生涯で最高の練習だった」と充実した表情を浮かべた。桑田氏はこの日のために体を仕上げてきたそうで、「プロとして最高の球を彼に投げられたのは、死ぬまでの思い出になる。最後に(1軍戦で)彼らしい本塁打を1本見たい」とエールを送った。
2人が投手と打者で対したのは、1994年の日本シリーズ(西武-巨人)以来。過去の球宴と日本シリーズでは、清原が20打数8安打4本塁打の好結果を残した。清原は31日の全体練習から1軍に合流し、早ければ8月3日のソフトバンク戦(京セラドーム)に出場する。
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