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原監督 多忙ですね 
身体に気をつけてください
とりあえずは、日本一を目指して今日からの活躍を期待します

 来年3月に行われる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で原辰徳日本代表監督(50)=巨人=を支える全スタッフが3日までに確定した。元中日の山田久志氏(60)と前西武の伊東勤氏(46)の2人の監督経験者のほか、前中日コーチの高代延博氏(54)、元中日などの与田剛氏(42)、さらに巨人から篠塚和典打撃コーチ(51)と緒方耕一外野守備走塁コーチ(40)を加えた総勢6人で、12日に発表される。

 10月27日のWBC体制検討会議で代表監督が巨人・原監督に決まってからちょうど1週間。コーチ人事は「日本シリーズが終わってから」としていたが、水面下での動きはじん速で、早くも全スタッフが確定した。

 原監督を支えるコーチ陣の核となるのは投手部門の山田、バッテリー部門の伊東、ともに監督経験のある両氏だ。現役時代に通算284勝を挙げた山田氏は投手コーチとしてもオリックス、中日の優勝に貢献した。オリックス時代は投手コーチと外野手という関係ながら、日本代表のチームリーダーとなるイチロー(マリナーズ)と厚い信頼関係で結ばれている。

 捕手として西武黄金期を支えた伊東氏は監督就任1年目の2004年にレギュラーシーズン2位からプレーオフを勝ち上がり、日本シリーズでも中日を破って日本一に輝いた。その理論には定評がある。昨オフ西武を退団し、今年はNHK野球解説者として活躍。フィリーズ―レイズのワールドシリーズも現地で解説し、10月31日に帰国したばかりだ。

 同じくNHKの大リーグ中継の解説でおなじみの与田氏が投手部門で山田氏をサポートし、作戦面は今季限りで中日を退団した三塁コーチのスペシャリスト、高代氏が担当する。

 巨人からは打撃部門の篠塚、外野守備走塁部門の緒方両コーチが入閣する。技術指導など必要のないドリームチームではあるが、篠塚コーチはイチローがその技術を尊敬する存在。緒方コーチはベースコーチのほか、ノックなどの仕事が求められる。

 仲良しスタッフと批判を浴びた北京五輪はもちろん、優勝しながらも選手に大量のサインを求めるなど不評だった06年第1回大会のコーチは1人も入らなかった。急造ながらそれぞれの部門に大リーグ通も交えてスペシャリストを配した人選。第1回大会、北京の反省が生かされている。

 スタッフは12日に発表され、今月末をメドに代表候補選手の人選に着手することになる。



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