×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
内海の好投をきっかけに、ジャイアンツが上昇してくれればと思います。
暗いニュースばかりだから、せめて野球くらいは、スカッとしたニュースを聞きたいです。
【関連ブログ】読売ジャイアンツ
暗いニュースばかりだから、せめて野球くらいは、スカッとしたニュースを聞きたいです。
○巨人3-0楽天●(16日、セ・パ交流戦)
巨人の内海が今季チーム初完封勝利。二回、ラミレスのリーグ単独トップとなる19号ソロで先制。ラミレスは「いい感触だった」。五回に鈴木尚の適時二塁打で1点、六回にも1点加えた。内海は自身初の無四球完封で5勝目。楽天は田中が完投したが、打線の援護がなかった。
▽巨人・原監督 内海はこのところいいですね。坂本は久々に守備も走塁も良かった。きのうのゲームの逆みたいになった。
▽楽天・野村監督 (完封勝ちした前日の)仕返しをされたな。田中はかっこよくストレートで三振をとろうなんて考えてたらダメ。投球の考え方を変えないと今のレベルを超えられない。マー君は今年は試練の年だな。
○…小学校時代に兵庫県伊丹市の同じ少年野球チームでプレーした、楽天・田中と巨人・坂本のプロ初対決が実現。1、2打席は田中が右飛に打ち取ったが、第3打席は中前打、4打席目は右前打で二盗も許した。坂本は「(田中に)勝てたなんてことはない」と照れ笑いし、田中は完投しながらも敗れたこともあってか「特にない」とぶぜんとした表情。4打数2安打の結果に巨人の原監督は「軍配を上げるとすれば坂本。ライバルとして長くドキドキさせる場面を作ってほしい」と、2人の19歳に期待した。
◇連打許さずテンポよく
九回のマウンドに向かう巨人・内海の表情には自信が満ちていた。リードは3点。原監督からは「完封してこい」と命を受けた。八回まで7安打を浴びながら連打を許さず、無失点に抑えたうえに、楽天は過去4戦3勝で防御率0.72と相性もいい。「全力で九回まで投げるつもり」という、試合前の決意を実践してみせた。
九回は先頭のリックに二塁打され、失点も覚悟した。だが、「1点はいいや、と開き直った」のが良かった。攻めの投球を取り戻し、4番の山崎武を遊ゴロに仕留めると、後続も凡退させた。
全員右打者の楽天打線を気にすることもなく、強気に内角を攻めた。持ち味の球威のある直球でコースをつき、ストライクが先行。調子の良さを示すテンポのいい投球で抑え、5月28日の楽天戦で自身初の無四球完投勝利を挙げたのに続く、初めての無四球完封を達成した。「リズムのいい投球を心掛けた。うれしい」と喜んだ。
巨人はこれで64試合を消化したが、完投勝利、完封勝ちともに内海しか挙げていない。上原や高橋尚らが2軍調整中という中で、内海は調子を上げてきた。チームはいまだ貯金がないが、内海はついに白星が上回った。「どんどん勝っていきたい」と意気込む左腕の表情には自信がみなぎっていた。
【関連ブログ】読売ジャイアンツ
PR
この記事にコメントする