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一度スランプになると、なかなか立ち直れないものなんですね
あれだけ巨人のエースとして君臨していた上原投手が、今はまだ安心して見ていられない状態が続いています。
スポーツの世界に限らないですが、人間というのはメンタルな部分が大きいのですね
【関連ブログ】読売ジャイアンツ
あれだけ巨人のエースとして君臨していた上原投手が、今はまだ安心して見ていられない状態が続いています。
スポーツの世界に限らないですが、人間というのはメンタルな部分が大きいのですね
○巨人7-5ヤクルト●(2日)
巨人が大接戦を制した。2点を追う八回、高橋由の適時打、木村拓の犠飛で同点とし、古城が3号2ランで試合を決めた。古城は「ライトスタンドの勢いが、バットに乗り移りました」。2番手・上原は、3失点するも今季初勝利。ヤクルトは、投手陣が踏ん張れなかった。
▽巨人・原監督 最後はよく逆転した。(勝ち越し2ランの)古城はこの上ない打撃だった。味方の粘り強い打撃で帳消しにはなったけど、走攻守すべてでミスが出た試合だった。上原は(3失点したが)勝ち星が付いたので、次に期待したい。
▽ヤクルト・高田監督 中継ぎ陣は、いつもピシャッと、という訳にはいかないよ。攻撃は良かったよね。最後もあと1本、というところまでいったし。守備の乱れから逆転されたのは、ちょっと痛いね。
○…巨人・上原が東京ドームのマウンドに帰ってきた。2-2で迎えた七回冒頭、投手交代で上原の名前がコールされると、割れんばかりの大歓声。本拠地での登板は、4月1日以来、実に3カ月ぶり。復活の姿をファンに見せたかった上原だが、球のキレは今ひとつで、ヤクルト打線に捕まった。2回を投げて被安打6の3失点。八回に味方が逆転して今季初勝利が転がり込んだが、「苦しいね」と試合後の表情はさえなかった。「ここでもがいて何とかしないと。頑張ります」。悩めるエースは完全復活するか。
○…ヤクルトは3番手・押本が、まさかの乱調。「つないでつないで点を取ってもらったのに、ぶち壊してしまい申し訳ない」とうつむいた。今季は中継ぎとして活躍し、1日までに33試合に登板して防御率は0.26と、抜群の安定感だった。しかし、この日は制球が甘く、千葉・中央学院高の先輩・古城に2ランを浴びるなど、2点のリードを守れず。「打たれたのは全部真ん中に入った球。(せめて同点となる)2点で止めておかないといけなかった」と悔やんだ。
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